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◆営団日比谷線脱線衝突事故(発生日 2000/03/08) ●そういえば電車のない沖縄に来てからすっかり忘れていた。 しかし死者5名負傷者64名だったとは今更ではあるが、都会の地下鉄事故としてはその惨事の大きさには驚く。 営団日比谷線脱線衝突事故は、2000年(平成12年)3月8日 午前9時1分頃に帝都高速度交通営団(東京地下鉄)日比谷線 において発生した列車脱線事故。 北千住発東急東横線直通菊名行きの最後尾車輛が中目黒駅の 手前の半径160mの急カーブおける低速走行時の「乗り上がり 脱線」を起こし、対向の中目黒発東武線・直通竹ノ塚行きと 側面衝突して大破した。 運輸省鉄道事故調査検討会は同年26日、事故原因や再発防止 策をまとめた最終報告書を運輸省に提出。車輪にかかる荷重 である輪重(りんじゅう)のアンバランスを柱とする複数の 要因が同時に作用してレールに乗り上がった「複合脱線」と した上での、防止策を提示した。 事故の主因は輪重バランスの極端な狂いによるもので、当時 のマスコミ報道などによる過速度的暴走説・アルミ車体脆弱 説・などではなかった。 ・・と、言われる一方でボルスタレス台車を使用していたという 説を唱える人がいる。旧型の車体は、「ポルスタ(枕ばり)」 と言う梁の上に車体がピンを使って乗っかっていたので安定 していた。 ボルスタレス台車は、1トンも軽くなり、原価の低減と言う 目的のために、安全と乗り心地を犠牲にしているという説だ。 京浜急行や阪急電鉄はボルスタレス車は危険であるとの理由 で採用していない。 専門的なため、私自身が信憑性を判断することが出来ないが、 興味深いこの意見は封じ込められてしまった感がある。 ふうむ、もしこれが真実だとすると、まだまだ危険な状態は 回避してないことになるのだが・・。 そして、5年後の4月25日には福知山線(JR宝塚線)の大脱線 が起こるわけだが、この事故では運転士1人を含む107人もの 方亡くなっている。こちらは速度超過が原因とされているが、 同じボルスタレスでもあった。 私達は交通機関も移動手段と言うだけでなく、企業の利益に 寄与していることを頭の片隅には意識しておかなくてはなら ない。 こういう側面を見ると、事故調査会なるものの存在も、別な 意図を持って動いているのではないかという懸念が生まれる。 国の期間だけで、真実が追究されているのか甚だ疑問である。 そこには「ご都合」が存在しているのではないか。 裁判員制度の様に全くの素人(素人が持つ素朴な疑問という 見地)も入れておいた方がいいような気がする。 我々一般庶民は疑問に思う真実には触れることが出来ないのだから、報道機関は常に真実を暴く姿勢であって欲しい。 (記述日 2010/03/08) |