政治を語ろう。JOEの私見


年金問題だけではない!。

 ●2004年04月28日、年金改革関連法案が与党賛成多数で可決した。しかし、続々と議員達の年金未納状況が浮かび上がってくる。民主党も自民党ももう此処で名前を挙げることも出来ない程の未納の山だ。マスコミは未納だったことや未加入だったことにまだ拘っているが、もう、そんなことはどうでもいい。議員達も別に役職を辞める必要もない。ただ無意味に混迷するだけだ。
 問題はこれからどう改革をしてゆくかだ。年金の問題は今の日本が抱える膿の内の一部でしかない。
 レベルの低い報道は止めて欲しい。要するに年金制度は判りづらかっただけの話しだ。これまでは別に払わなくてもよかったと言う事でいいではないか。



 この問題の根深さは、現状の制度の問題だけではない。現状は変わっているのかも知れないが10年前、自分が零細企業の社長だった時に、府中の社会保険事務所に保険の手続きを出向いて行ったことがあるが、それはひどい対応だった。
 手続きしてやるという態度が露骨で、来てくれというから行ったのに、行ったら散々待たされた挙げ句、書類の不備に文句を言われ、最後には来なくても手続きは出来たと言われ、ご足労有難うの一言もない、呆れ返った対応だった。
 年金の未払いで小金井市役所に行って、未払い分の年金の支払いをした時に、「将来受給が出来るのだろうか」と、尋ねたら「そんな保証は出来ない」と言われた。会社は不景気で閉鎖した。その後私は年金を払っていない。催促も来ない。勿論、もう払う気もしない。
 もう小泉首相が言う自助独立で、年金制度なんか廃止してしまえと言いたい。いっそ年金も民営化して今ある金融機関に努力してもらった方がいい。要するに携わっている公務員達の人格的レベルや意識レベルが低すぎるのである。日本が最低に腐っているのは、この国には責任者がいないのである。
  民間企業で責任を背負った事のない公務員に向上心や、達成感等ないのではないか。倒産がないという自己保身のためだけに公務員になる人間がまだ多すぎる。責任を持つことの崇高さや、人としての充足感を理解出来ない者達が携わっているのだから無理な話である。年金も、道路も、合併も、北朝鮮も、目的通りにに行くわけがない。責任を担って闘う者がいないのだから。教育が一番必要なのは責任を持つという意識の教育だ。



 以上を朝日ニュースター「スカイパーフェクTV!110(215ch)」の「パックイン・ジャーナル」に投稿したところ、5月22日放映分の番組冒頭にある投書紹介で、枠線内の全文が読まれた。匿名での投書をしなかったので名前もしっかり読まれてしまったが、それでいいと思っている。(記述日 2004/05/22)



 上記の文面だけ読むと誤解を受けるが、私は自分が経営していた貿易会社を閉鎖せざるを得なかったことの全てを不景気のせいにする気はない。勿論、私自身の努力不足、いや厳密に言うと多分智恵不足と等身大の自分が見えてなかったことに因るのだろうが・・。しかし、決して怠惰に経営していたわけでもなく、社員が増えた時には法人として社会的に整備しようと思い、零細企業としては過ぎたぐらいに国が定めた諸々の手続きを施したつもりである。社会保険も年金もその一端だった。
 会社が建ってからの数年後は銀行に金を貸してくれと言ったこともないが、相当の借入を要求され、それに従っていたこともある。銀行に関しては民間の話しだから、此処では銀行の話しは続けないが、社会保険庁にしろ、役所にしろ、銀行にしろ似たようなものである。
 本当にこの問題が起こってからは手元にある年金手帳を見るだけで不快になったが、ただ、ある番組で若者が言っていた一言に共感を得たことがあるので、今は年金制度に対して今後物を言うために、年金の払いを考えている。勿論、現状でも年金問題は明るいプランもなく政争の具となったまま揉めているので、もらえる等とは露程にも思ってはいないのだが・・。(2004/07/13追記)




【RETURN 2004】