WELCOME TO THIS TOWN
−花園ゴールデン街へようこそ−

2011年07月01日更新

 
 はい、皆さん元気ですか?。飲んでますか?。って何処で飲んでるの?。え、居酒屋、仲間飲み?。それもいいけど、もうちょっと貴方のセカンドハウスになる酒場を見つけてみては如何でしょう?。
 東京最大の繁華街/新宿の歌舞伎町の1丁目1番地にお世辞にも綺麗とは言えない古びた盛り場があるのはご存知ですか?。
 木造の小さな店舗が軒を連ねたその一帯は、通称「花園ゴールデン街」と呼ばれています。過去にはこの街で産まれた逞しい「野良猫達」がテレビ等で話題を集めたりしてきました。そのせいか閑かな昼間でも、散歩がてらに猫達を見に来る人や景観をカメラに納める人の姿がよく見かけられます。外人さんも多いですね。
 しかし、21世紀を越えてから、やはりこの街の顔は夜のネオンへと戻りつつあります。1998年当時146軒まで数を減らしていた街には、新たな出店ラッシュが訪れ、テレビ・ラジオ・週刊誌・雑誌等300以上の媒体で紹介され、街はすっかり新しく生まれ変わって、また出会いの場として名を高め始めてる真っ最中です。
 
 この盛り場は昭和三十年代後期から五十年代ぐらいまで、無名の作家・演劇人・音楽家・ジャーナリスト・スポーツ選手等が世に出ようと、安酒を飲みながら将来を夢見て語り合う文化人の交流場所だったということも知っておいて下さい
 最近でこそ名を成した有名人達の姿は見かけなくなったけど、バッタリお忍びで飲みに来た有名人と遭う事があるかも知れませんよ。

 年月を重ねたバラック酒場は、旧態依然とした景観に一段と磨きをかけながら、スカスカに空いていた店舗はどんどん修復され、昔と同じ様に何処からともなく二十代、三十代の若い人達が集い、新しい出会いを作り初めている。兎に角個性豊かに夜の花が咲いているので足を踏み込むのに拱いていては駄目ですよ。さあ、未体験ゾーンへ出発!。

 正直言って、初めての方はちょっと足を踏み入れるのに勇気がいる場所かも。それでも、慣れてしまえば安い料金で飲めて、こんな気軽で安心な盛り場はない!。ありのままの自分を出して、肩を張らずにグラスを呷れば、等身大の仲間達と巡り合えるでしょう。それは新しい自分との触れ合いでもありますね。それが都会に残った人情酒場の魅力。すっかり足の遠くなってしまった往年の酔客様もお待ちしておりますよ。

 元々の立地条件のためにどのお店もかなり狭いために、大半のお店ではチャージ(席料)が掛りますが、最近出来たお洒落な店から、昔ながらのコテコテのお店まで、花園ゴールデン街にある280軒程の店は個性で一杯なので、自分の気に入ったお店を見つけ出したら、そこが皆さんのセカンドホームとなること間違いなし。女性一人でも安心して飲めます。スタッフと話すのもよし、音楽を聴くもよし、友と酒を酌み交わすもよし、隣の人と語るもよし、ギターの流しに併せて歌うもよし。此処には今失われそうな人の温度が残っているはずです。

 ね、仲間内だけで居酒屋やカラオケ・ボックスで飲むんじゃつまらない。色々な人と触れ合って、貴方の個性に新しい刺激と感性を与えてみては如何でしょうか?。
自分が何か忘れてるとか、失ってるとか感じたら、迷わず花園ゴールデン街に行ってみましょう!。